大浦天主堂だけじゃない。長崎の崇福寺
h2-info崇福寺は福州出身の在留唐人によって創立されました。
釈迦（大雄）を本尊とする大雄宝殿は1646年に建立され、長崎市で現存している
最古の建物だそうです。大雄宝殿の建立は、中国で切り組みを行い、唐船で運び込まれた歴史があります。
祀られている仏像仏具類は中国人名匠の手によるもので、建物の配置や意匠ひとつひとつに需要な意味が込められているそうです。そんな大雄宝殿は国宝にも指定されています。
崇福寺が建てられた由来はいくつかありますが、当日キリシタン弾圧が厳しかった長崎で唐人が仏教徒であることを示すために建設されたとも言われています。
崇福寺に行かれる際は、ホテルエイチツー長崎近くの電停「西浜町」をご利用ください。「崇福寺」電停まで約8分、崇福寺までは徒歩3分となっております。
様々な信教の入り混じる長崎をお楽しみください。
【下，崇福寺入り口。地元では赤寺と呼ばれているそうです】
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