爆竹鳴り響く長崎の夏!「精霊流し」の基本と見学ポイント
こんにちは。長崎市築町にあるホテルエイチツー長崎です。
長崎の夏を代表する行事といえば、毎年8月15日に行われる「精霊流し(しょうろうながし)」です。
初めて長崎の夏を体験される方は、「どんな行事なんだろう?」「どこで見たらいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、精霊流しを安全に、大迫力で体感していただけるポイントをご紹介します!
①精霊流しとは?
精霊流しは、初盆を迎える故人の家族の方々が、盆提灯や造花などで飾られた手作りの「精霊船(しょうろうぶね)」を造り、それを曳きながら街中を練り歩いて極楽浄土へ送り出す長崎の伝統的な行事のことです。
さだまさしさんの名曲『精霊流し』から、静かでしめやかな行事をイメージされる方もおられるかもしれませんが、実際の長崎の精霊流しは全く違います。
「チャンコン、チャンコン」という鐘の音と掛け声「ドーイドーイ」とともに、耳をつんざくような大量の爆竹が鳴り響く、非常に激しくエネルギッシュな行事です。
この爆竹には「魔除け」の意味があり、精霊船が通る道を清めるために鳴らされます。お祭りではなく「追悼の行事」ではありますが、長崎の人々の故人への熱い想いが込められた、全国的にも珍しい光景です。

②精霊流しを見る時の必須アイテム
精霊流しを間近で見学するなら、以下の準備は欠かせません👆
- 耳栓(みみせん)
想像を絶する量の爆竹が鳴らされます。耳を守るために耳栓は必須です!コンビニや100円ショップなどでの事前準備を強くおすすめします。 - 長ズボン&スニーカー
足元で大量の爆竹が破裂するため、火の粉が飛んでくることも。
火傷を防ぐために、真夏ですが肌の露出が少ない長ズボンを着用をおすすめします。足元も素足にサンダルではなく歩きやすいスニーカーがベターです。 - (あると便利)タオル
煙が充満するため、口元を覆うタオルがあると安心です。どうしても耳栓が無いときは、耳にあてて保護にも◎
③メインルートまでのアクセス
各地域を出発した精霊船は、最終的に港(大波止周辺)を目指して集まってきます。見学には、道幅が広くホテルから歩いてすぐの「旧県庁坂~大波止交差点」付近がおすすめです。

④交通規制とアクセスについてのご注意
当日は精霊流しに伴い、車両通行止めなどの交通規制が行われます。
- 規制時間帯: 17:00 ~ 23:00ごろまで(予定)
- 公共交通機関: 路面電車や路線バスでは運休・迂回運行などが発生します。
当日にご到着・ご出発予定のお客様は、交通ダイヤや規制エリアを事前にご確認のうえ、時間に余裕をもってお出かけくださいますようお願いいたします。

交通規制や混雑など少し注意が必要な一日ではありますが、長崎の人々にとって非常に大切で、迫力のある行事です。
ご宿泊の機会がある方は、長崎の夏を体感してみてはいかがでしょうか。
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